術後役立ったレシピ本「胃を切った人を元気いっぱいにする食事160」
胃癌手術後の主人のため、自宅での食事の為の参考資料として購入したのが
こちらの本でした。人にもお勧めできると思うのでご紹介します。
胃を切った人のおいしい回復レシピ300 (主婦の友実用No.1シリーズ)
【選んだポイント】
・退院直後から1~3ヶ月、3ヶ月以降と期間別のレシピがあること
・主菜、副菜にまとまっていたこと
・食事の時に気をつけたい、症状別の対処法がまとまっていた
で、もう1冊が
【選んだポイント】
・術後すぐのレシピが中心。市販のお手軽食品を利用したレシピもあり実用的
・抗がん剤や放射線治療中のリカバリー料理や作り方のコツも紹介
・献立全体の例があるのでアレンジを考える参考になる
2冊とも食事だけじゃなく、胃を切除された方に対して最低でも知っておいた方がいい医学知識編がとても解りやすく、ページの量も多く記載されています。
食べる人の身体を知ることはご飯を作る場合にはメチャ大事ですから。
また、特別な食材や器具がなくても出来ちゃう料理ばかりです。
3ヶ月過ぎた頃でも、特にこの夏、暑くて疲れて献立考える頭が回らない時に大変参考になりました。また、これを主人がみて「これ食べたい」と考えてもらうこともできますし、手術受けた人との相談ツールにもなります(写真キレイなんで)
なぜ2冊購入したかというと、1冊よりもいろんな角度で確認ができると思ったからです。より理解しやすいこと、それと問題が起きた時に1つでも多く情報が欲しかったので。(どちらも癌研究センターの監修でエビデンスに基づいています)
胃を切ったら個人差こそあれ、胃切除後障害が起きます。
私を今も悩ませてるのはダンピングという症状です(これについてはまた今度いっぱい書きますから聞いて下さいっ!)
参考資料が手元にあると助かります。
なにか参考になるものを探しておられる方のご参考になれば幸いです。