ずっといっしょに

胃癌サバイバーの旦那様をサポートするブログ

手術後初のCT検査。

ドキドキしました。

手術後初の全身検査。年末に「とりあえず2年くらいはビシビシ厳しくいきましょう」と宣言された外科先生のキラリと光る目がありがたいような、怖いような。

いや、大丈夫だと思う。あれだけのことを乗り越えて今居るんだから、癌はおとなしくしていてきれてると・・・。でも、相方は落ち着いているけど、私はビビりなもんで。

X線検査室の廊下で、じーっと相方を待っている間はやっぱり祈るような気分でした。

窓辺にピンクの花

ドキドキするんです

結果。

腫瘍マーカーは正常値で、12月と同じ。

でも、外科医先生は「マーカーよりもこっちが大事」とCT検査を気にされてました。やはり、マーカーは目安なのですね。

そして先生も気にしていたCT検査も「転移を認められず」

は~~~~~~~。。。。と、とりあえず、オッケーだ。

やだな、ほんとにも~。毎回こうしてドキドキするつもりか、自分。

しっかりせぇ。と自分を叱ります。

血液から見る身体の状況

血液検査から鉄分少ない、貧血気味という結果がでているのは胃がないですね・・・。これが進んでしまうと、また補助的な処置がされるのでしょうが、現在のところは

「問題ないでしょう」とのこと。

白血球が少なかったのですが、徐々に回復傾向のようです。

これも、順調にいけば1年程度で戻るようです。

ホッとした相方と私。ちょっと気が楽になった相方がこんなことを外科医先生に聞いてました。

「抗癌剤治療が終わった途端に再発ってことは、さすがにないですよねえ?」

私も、ないよねーと思っていたのですが、先生は神妙な顔して

「いや・・・ありますよ」

「え?」(ちょっと凍り付く私達)

「みずたま堂さん、相当なモンでしたからねえ・・・」

わたくし、心の中で悲鳴をあげてしまいました。

あかん!そっちを見るな!前を見ろ!

よかったことをクローズアップして脳と心にたたき込め!!!

 

と、いうことで。

胸に埋め込まれている静脈ポートのメンテナンスを終えたら今日の検査は完了です。

これからの私が出来るサポート

これは私の考えですが、地道な「普通の生活」がモノを言うのだと思います。癌予防にこれがいい!っていう「特別なこと」ってわからないです。結果論だと思う。

世の中にいろんな健康法があるけど、どれも正解でどれも不正解かもしれない。つまり、その人次第だということで・・・。難しく考えないで最善を選んでいくしかない。

だって、毎日だよ?健康法ってずーっとよ?1ヶ月やったら一生元気とかじゃないもん。それが叶うなら、相方に絶対やらせるわ(おい)

特別な健康法を続けるだけの人生とか。たぶん、相方も望まない(ハズ)

 

そーだなー。

楽しく過ごそう、おもしろいことを考えよう。

もっと仲良しになろう。

うん、それがいい。それだな。次の検診までに面白いことを1つでも2つでも見つけよう。検査というのはそう考えるといい区切りです。

次の検査の3ヶ月後までにこんなことをしようとか。一つの目標になる。

 

あ、そうだそうだ。職場復帰したら、新婚時代以来のお弁当生活復活です。毎日おそろいのお弁当を食べることになります。あ。ちょ、楽しみかも♪

お弁当箱、用意しなくちゃな♪