2018年のトドメに交通事故かよ!シメの記事がコレでごめんなさい
お騒がせいたします。自転車にひかれて、ひなた、救急搬送
相方が癌も相当な事件だったんですが、まさか、自分が自転車にひかれて救急搬送されるという、どんな年ですか、2018年。
ご安心ください、車ではありません、自転車です、チャリンコです。
でも痛かった~。
今日は年末のご挨拶を変更しまして「人身事故(自転車)」の事後処理についてお伝えいたします。
事故のあらまし
30日昼。
相方と2人、某神社へ年末のご挨拶へ向かう途中、歩道で信号待ちをしていました。
相方とおしゃべりしつつ信号待ち。まだ青にならないかなと正面を向いた時に、左側の視界に猛スピードの自転車が近づいてくるのに気がつきました。
「え?うそ?」・・・という意識より早く、自転車は私にぶつかり、そしてスピードをゆるめずにそのまま直進。
私は、自転車に突き飛ばされる感じで、よろけて、さらに左足をきれ~いに自転車に踏まれて通過されていたようです。私は気がついた時には道路に転んでました。
まず思ったのは相方の無事。私の真横にいたので相方は無事でした。
本当によかった!!
手術でお腹を切ってるのに、その上に自転車とはいえ追突されたらたまったもんじゃないです。私でよかった。(もし、追突されたのが相方だったら、有無を言わさずに私は自転車の人を殴って、大怪我させていたかもしれません)
そのまま通り過ぎる自転車を相方が必死で呼び止めていました。
周囲の人が助けてくれた
相方が戻る間に、一緒に信号待ちしていた人たちが心配してくださり、ひとりの女性が私を助け起こしてくれました。足に力が入らず、どこか痛いのかわからないけど、ドキドキが止まりませんでした。
助けて下さった女性が「警察呼んだほうがいいです、呼びましょう。交番も近くにありますから」とおっしゃいました。
後で知ったのですが、必ず警察は呼んだほうがいいそうです。(理由は後述)
相方も、「自転車の人」を連れ戻したけど、次、どうするんだっけ?みたいになってたので、この方のご助言は大変助かりました。
事故後、どういう流れになるのか簡単ですがご説明します。
今回のケースしかご説明できませんが、こういう流れになりました。ご参考になれば。
- 事故発生
- 警察、緒に救急車の要請をする(誰がやってもいいから、とにかく早く)
- 警察が到着 事情聴取(身分証を携帯しているとスムーズです)
- 現場検証する警察職員さん到着 現場検証
- 救急車到着 (軽傷だったので「自転車の人」と警察官立ち会いの下で連絡先の交換してから病院へ。お互いの携帯番号だけでも可能。)
- 病院到着(搬送中、救急隊の方が問診や処置もしてくださいます)
- レントゲン検査、お医者さんの診察
事故の時に覚えておきたい注意点
・警察の電話番号は「110」です!
いや、これ、ほんと忘れますよ。覚えていてね、おまわりさんは110番です。
・事故にあったら必ず警察を呼ぶこと。
警察に通報することに躊躇するんじゃないかと思います。でも呼びましょう。後々、双方のためになると思います。警察への報告義務を怠ると刑事罰がかせられることもありますから。事故後に問題が生じることが多いのが交通事故です。絶対警察にきてもらう方が、被害に遭った方だけじゃなく、実は事故を起こした側も安心です。先延ばしにする、ごまかすということは解決を遅らせるだけです。警察呼びましょう。
・事故の詳細を自分で記録しておくこと。
相方が事故の時間、状況、すべて覚えていてくれたので私がレポをすぐ書きました。理由は事情聴取がお正月すぎてからになったためです。それ以外の場合でも人の記憶はあやふやです。ブログを書き出してそれが身に染みていたので、私も詳細をメモしました。当事者でも自分の記憶を過信しないことが大切だと思います。
・病院の支払い。事故でも実費払いじゃないケースがある
事故は実費払いだと聞いていましたが、私の場合、保険証の提出を求められ、健康保険が使えました。後日「自転車の人」に請求をすることになりますが、それまでの立て替えも、最低限の負担で済みそうです。
これは私の事故の場合です。実費の場合もあると思います。
いずれにせよ必ず領収書等、細かいモノも全てとっておくようにしてください。
・病院で診断書をもらいましょう
病院で診断書が出て、警察に届け出をしてから初めて「物損事故」から「人身事故」扱いになります。「人身事故」じゃないと保険がきかないで治療に大きな負担がでてしまうかもしれません。警察におしらせしないとこういうとこでも困ったことが起きちゃいます。だから「その場で示談」じゃなくてちゃんと警察を呼びましょう。
事故にあった人はパニック状態、もし可能なら声をかけてあげてください
年末なので、まだ診断書もでていないです。幸い、打撲なので、翌朝である、現在ではもう歩いても平気です。
ぶつかったのが私だったこと、相手は自転車だったこと、助けてくれる方がいたこと。駆けつけてきたおまわりさんが、私達にも「自転車の人」にも、ものすごく優しかったこと。すごく痛かったけど、結果的に打撲だったこと。
本当にラッキーだったと思います。
特に、さすがの相方も私が目の前でボンと突き倒されたことで、彼には珍しく取り乱していました。事故の当事者ですから当然なことです。
そんな時、声をかけてくださって、私を助けおこし、警察を呼ぶように勧めて下さった女性の存在が本当に大きかったです。
私達が冷静になるのを見届けてから、その場を立ち去られていかれましたが、本当に感謝感謝です。また会えたらなあ・・・ほんともう一度お礼言いたい。
事故にあうとパニック状態になります。なにしたらいい、むしろなにもしたくない、やだ、もう帰りたい!でも、痛い。こんな時に落ち着いた声で励ましてくれたり、警察を呼んだ方がいいんですよとかアドバイスしてくれたりすると、心が楽になるんです。可能ならば、助けてあげてください。
ただし、プラスな声がけをお願いします。
「事故だぜ、事故!」とか、脊髄反射っていうか小学生レベルのでかい声とか、マジいらない。それで加害者も被害者も「傷口に塩」はいらん。パニック起こしてる人達への「思いやり」をお願いしたいです。
私も、なにかの巡り合わせがあったら、きっとこの恩を他のどこかで返したいと思いました。そう思えるほど、ありがたかったです。
ブログ始めてよかったです。読んで下さってる全ての方に大感謝
ひなたから、今年もありがとうございましたとブログをご覧いただいた皆様に、1年間のお礼を申し上げたかったんですが、今年のシメに「やらかして」しまってごめんなさい。
いくらなんでもこのネタでシメってどうなのよと私も思います。
でもね、真横から来たら避けられなくてな。
とんでもない年でした、2018年。
でも、ブログやってよかった。勇気ってもんを分けてもらえるとは思わなかったし。
ほんのひとことでも、キモチって伝わるんだなと思いました。
励ましてくれたり、あったかいキモチを向けて下さったの、わたし、ほんとに
知ってます、届いてます。
私も、大好きなブログさんがいくつもありまして。やはり忙しい時でも読みふけってしまうし、そば行って応援したくなる時もいっぱいあって。
遠い国を旅されるブログを読めば、いつか相方と行きたいと思ったり、おいしいものを報告される方がいれば、相方といつか行こうと思います。
健康のプロフェッショナル様のブログ、生活に組み込ませていただいております。
いろんな分野でがんばっていらっしゃる方々のご様子を読むと、私もがんばろうと思えました。
どうか皆様がたのしい年をお迎えになりますように!
来年は、もっと一緒に笑えますように。。
願っています
それとな!事故だけはきぃつけて! 自転車でもな、相当痛いです。