ずっといっしょに

胃癌サバイバーの旦那様をサポートするブログ

おいしくないミカンがおいしくなる方法!

寒いですね。

相方は寒さと手足の痺れと闘っております。私はできるだけ寒さと立ち向かう援護射撃を行っています。

寒いときの大事なビタミン補給はミカン!我が家も相方が癌になってから、食生活を見直して、一番変化があったのがフルーツの消費が増えたことです。

結構、フルーツ食べてなかったなと反省。

 

ところで、秋から冬にかけてのミカン。おいしいですよね。

でも、春に向かう頃になると妙に味が今ひとつのが増えません?そう思うの私だけ?

この頃、ハズレのミカンを買ってしまうことが多いんです。

目利きがヘタなんでしょうねえ・・・・見た目は小粒でおいしそうなんだけど、実際剥いてみると皮がブワブワしてて実との間もできてるし。食べると薄甘いだけで酸味もないし。。。あ~失敗したなーと思ったり。

 

温州ミカン

ミカン好きなんだけどなー

ベランダに来るヒヨドリにあげちゃえば?と、相方は言うのですが。

わたくし、おいしく食べるとっても簡単な方法を見つけました。

 

イマイチおいしくないミカンをおいしく食べる方法

おいしくないミカン(薄甘いぼんやり味のミカン)は焼くとおいしくなります!

焼きミカン

グリルプレートに並べて焼きます

 

 これだけ。

焼き加減はグリルでトーストのノーマル焼き加減。

スルメを焼くような感じ?ですかね。

袋の皮がパリッとしてきて、食べると口の中でプチッと弾けて、熱々のミカンの果汁がぷちゅっと飛び出てきておいしいです。

甘みも強くなってます。あんなに生は薄甘くておいしくなかったのに、しっかり味も濃くなっています。

おいしい・・・。

しかもあったかい。


そもそも、この温州みかん、ジャムにしても美味しく食べられます。果肉のみ使うジャムに最適な柑橘系だと私は感じてます。熱が通りやすいのと、熱を加えるジャムにしても風味があがるんですよね。程よくレモンで酸味を加えると、縁日で食べたソースせんべいのオレンジジャムにそっくりになります。


今度、その作り方もご紹介したいです。

相方はバタートーストに厚塗りして食べるほど好きみたいです。

 

それはさておき、焼きミカン、ぜひお試し下さい。

おいしくないミカン、あっという間に食べ終わっちゃいますよ~