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胃癌サバイバーの旦那様をサポートするブログ

絶賛インフルエンザ予防中!抗癌剤治療中の相方もワクチン接種受けることになりました

相方の検診に付き添った時に主治医にビシバシっと申しつかりました。

あなた、インフルエンザ、気をつけて!持ち込む可能性高いから!

私の方を向いて注意を促す主治医先生の目が光ります。レーザー光線のようです。

かしこまりました!翌日、予防接種を受けました。早いでしょ。褒めてw

ワクチン接種は自分の為、そして周囲の人の為にも

渦を巻く光のイメージ

インフルエンザ予防接種をすべき方々というのは・・・

 

  • 高齢者
  • 小児の保護者、高齢者の介護者
  • 特定、不特定多数の人に接触の機会があり感染を拡大させる可能性のある人

・・・医療従事者や学校の先生、公共機関や宿泊施設の方々、そして、私のように家族に重篤な患者がいる場合などでしょうか・・・。絶対に自分は引きたくない!という自分の為の予防ももちろん大事なんですが、人に感染させないという視点で予防につていも考えていいんじゃないかなーと思った次第です。

お仕事でたくさんの方と接することが多い人は、マナーとしても予防に力を入れたいですよね・・・。

胃癌治療中の夫もインフルエンザの注射を打つことになりました

で。

実は、抗癌剤治療中の相方もインフルエンザ予防接種を受けるように指導されました!

うそー!だって抗癌剤も入れてるってのに、さらにワクチン・・・?!と、夫婦揃ってびっくりしたんですけど、主治医よりワクチン接種の指導がありました。

【注意】

これはうちの相方のケースですので、全ての抗癌剤治療中の方に当てはまるかどうかはわかりません。主治医の先生とご相談くださいまし!!

癌以外の病気で病院通いにならないように免疫力回復も大きな目標。

 

とはいえ、健常人と同様にいつでもワクチン接種ができるわけではないのです。

抗癌剤治療中は免疫力が落ちているので、治療中には打つことができません。ならば、休薬期に打てば大丈夫かというと、インフルエンザのワクチンが効果を発揮するのに2週間かかります。どっちにしろ、抗癌剤の治療とかち合ってしまうんです。

相方の場合、タイミング良く(かな?)12月上旬には抗癌剤治療が終わりますので、そのタイミングで打てば、良いであろうとのことでした。

やっぱり免疫力の回復が、抗癌剤治療後は大きな目標になってきますね。メディカル的に可能なケアを受けたなら、あとは日常の生活を中心として予防に努めます。

相方と私が決めた病に対する「我が家の方針」です。

相方の人生は治療の中にあるんじゃなくて、普通の暮らしの中にありますから(^0^)

 

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