落とすことは祓うことに?運がとことん悪い時に考えた立直りの糸口
去年の夏頃から
どうしてこんなに運が悪いんだろ?
ということが主人の身の上に連発しました。
詳しくはご説明できませんが、いずれも本人の落ち度のない巻き込まれ事故だから諦めがつきません。
あまりの運の悪さに実は少々気味が悪くなり
二人揃って大きな神社まで守護をお願いしに出かけたりもしました。
年明けて2018年。
今年こそいい年になるといいよね・・・と言ったとたん!
たまたま職場の事務処理に必要で持ち出していた身分証関連ごとお配布も全部、落としてしまったのです!
もちろんすぐに探しましたが、見つからず。
警察にも届出はありませんでした。
手分けしてカード類の処理、再発行、免許証の手続き・・・。
落し物をするとモノを無くしたショックにプラスしてウルトラめんどくさい手続きの数々。
こんなに大変だとは思いませんでした・・・。
そして、その数日後、主人は体調を崩して。
あとはこのログに記したとおりで現在に至ります。
危うく命も落としそうになっとった!!!
お願いしますよ、かみさま~~~。
でもですね。
いまとなって私は思うんです。
よっしゃ、ラッキー と。
落し物がきっと主人の厄を持っていってくれた。
だから、いろんなことがギリギリ間に合って
今、主人はここに居ると思ってます。
だって、入院できた日、嘔吐が止まらず、もうダメだ動けない!という大ピンチの時に、タクシーが呼んでもいないのに家の前に来るなんてことありえますか?
私はあのタクシーでの一件から流れが変わった!
と、確信してるんです。
日本は古来から落し物で厄落としをするという風習があるのだそうです。
関西ではワザと落し物をして、厄祓いさせてくれる神社さんもあると聞きます。
最近ですが、アンラッキーが続いたら、交差点でわざと500円玉を落として厄を払うというお話も聞きました。
お金はパワーの塊。
そして想いも篭るモノ。
落として残念!という執着と共に、厄祓いになってると考えられたのではないでしょうか。
主人の厄祓い完了したと思います。
私はこの厄祓い説、信じてます。
それにしても、彼のお財布。
拾ったら嬉しくなるほどの金額は入ってました。
心配ばかりかけたから、土日はどこかへおでかけして
何か美味しいものでも、みずたま堂に食べさせてあげようと
主人がお金を銀行から下ろして、その帰り道に落としたんですよね。
あのお金、どうなったのかなあ。
彼の命が救えちゃうほどの厄が
付いてたんだけどなあ…