大失敗。居酒屋でダンピング
さて。飛行機だらけの楽しい社会科見学を終えた私達2人。
このまま帰るのももったいなくて、予てから行ってみたかった「創作系居酒屋」さんへ行ってみることにしました。
外食もこれで何回か体験してますし、年末には友達と宴会も経験済み。
お酒の席も、ゆったりと楽しめば問題もなく安心して過ごせることを学びました。だから、きっと大丈夫!と...思ったのですが...
結果から申し上げますと、けっこうなピンチを迎えてしまいました(;ω;)
外食でダンピングうちらの敗因
ダンピングとは・・・
なぜ、ダンピングを起こしてしまったのか?外食での注意点
初めてのお店だったこと
ネットで評判が良く、料理もとても美味しいとのことで期待してましたが!うちらのように胃のない人間は、普通の人が満足できる情報では、まだ情報不足だったのでした。
メニューが創作系で料理の予測がつかなかった
メニューに説明はありましたが、素材と雰囲気のみ。そりゃそーでしょ。どんなお料理が出るのか、ワクワク感を持たせるためです。写真も載ってないから、素材が問題なければオーダーしてしまいました。これも大きな敗因。
楽しい気分で色々注文してしまった
居酒屋で楽しい気分にならないわけがない。
でも、私達は気をつけなきゃいけないことだったと反省してます。
せめて、1品オーダーしてお店の傾向を掴むくらいの余裕が、欲しかったな...。初めて訪れるお店にはそのくらいの気配りをしなきゃと思いました。
逃げ場のない料理の内容だった
サイズはボリューミーで味はガッツリ濃いめ。スタミナ重視な作り方で、箸休めになるかとオーダーしたトマトサラダですら、消して食べる者を休ませることをしない勝負飯。全てのメニューがファイティングポーズとってました。
お店のサービス精神が、時として我々にはしんどいことになる。これは私達が十分自覚しなくてはいけない点だと思います。
ゆったり座れる座席ではなかった
椅子、テーブルが居酒屋さんというより喫茶店。狭め、ちっちゃめ。相方にはシンドイ椅子だったと思います。
楽しい気分が一転して最悪な気分になってしまった
パクパク勢いよく食べて、ビールも半分くらい飲んで、もう、はやくも失速する相方。
一皿目のお料理の油分で、目が虚ろになってしまいました。
様子がおかしいと思ったけど、まさかダンピングとは思わず、機嫌が悪くなったのかとオロオロするわたし。
相方としては、こんなことでダンピングを起こしたなど、私に対して申し訳なく思ったようで、さらにオーダーを追加し、気分を盛り下げないようになんとかしようとしていたようですが、さらに裏目になるばかり。
ついに
「ごめん、具合悪くなっちゃった」と申告してくれて、ようやく私もダンピング状態だったのかと気がついたのでした。ああああ・・・もっと早く気がつければと悔やまれましたが、あとの祭り。私ががんばって食べましたが、お料理は1皿だけまるごと残してしまうことになりました。もったいない。ごめんなさい。
よ~く骨身に染みた、今後の課題
自分たちにとって外食はやはり、とても難しいものであると自覚することが大切だと思いました。
知っているお店ならいいのですが、初めてのお店でも行ってみたいですよね。
そんな時はさらに注意深くなることが求められると思いました。
どんどん元気になってきて、以前のように生活ができるように思えていましたが、やはり以前とはまったく違うんだなーって思いました。
でも、これは悲しいことではないんです。
新しい「私達の常識」が増えたんだと思います。
それさえクリアしていけば、快適な生活は可能です。
やはり体験してさじ加減を覚えていくしかありません。
これからもトライ&エラーが続くとは思うのだけど、それでも。
物怖じしないで、できること、できないことを知っていこうと思います。
この夜は大変貴重な体験ができたと思います。