年末の事故について「ひとりで反省会」
年末に遭遇した「ひなた自転車にはねられる事件」の事後処理のため、ワタクシ、警察署へ行ってきました。交通課へお伺いして、事情聴取を受けるためです。
年末に遭遇した事故というのは・・・
こーゆーことがありまして。年明けて診断書を持って警察へ向かったわけです。
事情聴取で聞かれること
まず、聞かれることよりも私のほうが聞いて知っておかなくてはならないことの方が多かったです。
事故のあらまし、状況などは私の場合は怪我が軽かったので、事故当時に駆けつけたおまわりさんに全てお話していたので、事情聴取では確認のみとなりました。
何度も同じ話をする必要はありません。
(ドラマで「何度同じ事を聞くんですか!」とか言っちゃってるけど、あーゆーのはないですね、ハイ)
聞かれたコトは、
- 自分になにか落ち度はありましたか?
- なぜ事故が起きたと考えられますか?
- 相手に懲罰を求めますか?
ということでした。
自転車の方の供述と私の言い分は一致していたので、1番と2番目の質問に関しては確認するという形でした。
問題は3つめ。
「告訴に関する教示書」を頂き、その内容の説明を受けました。
とても大事で深く重く考えなくてはならないこと
刑罰を与える事件(刑事事件)は告訴が必要なものと、告訴しなくても事実だけで事件になるものがあるそうです。
今回のような自転車事故は、私が診断書を提出して、さらに告訴すると刑事事件になるわけです。
私が「告訴します」と言うと、刑事事件になっちゃうんだな・・・と思うと自転車にぶつかった時以上にビリビリしました。重たいことですよね。
事実も感情も、そんなことを求めていないので告訴は無しの方向でお願いしますと警察の方にお願いしました。
ちなみに、治療費などは民事なので警察ではご相談できません。
警察からの帰り道に思ったこと
実は、ひなたはおまわりさんが子供の頃から大好きで!!!だから、聞かれたことはバンバン答えようと思ったのですが、思いのほかあっさりと終了いたしました。
警察の人、大変だな・・・すごく丁寧に、親切に、怖い思いしないように配慮して下さってるのがよーくわかりました。ありがたかったです。
事故後、なんでこんなことになっちゃったんだろうなあって、ずーっと考えてました。救急車のストレッチャーに乗せられたとき、本当はこの後、相方と神社でお参りして、帰りに明日の朝のパンを買って、ああ、そうだ、駅前のおいしいパン屋さんで、奮発して大きなチョコレートクロワッサン買っちゃおうかなあとか、楽しいことしか考えてなかったのに。なんで救急搬送なんだよーって。
私に落ち度はないです(きっぱり)。
だから、本件については、もう考えるのはやめとこうかなと思いました。
大きいことが起きたから、反省すべきことを見つけようとしたんですが、見つからなかったんです。ほんとーに。
な~んの落ち度もなくても、な~んの悪意もなくても、起きることがある。
それが事故。だから事故。
未来が見える訳でもないし、私の出来る注意をして生活するしかないです。
もう考えるのはやめとこ。だれもわるくない。もう、わるくない。
あ。1こだけね。
私が救急車の中で「しまった!」と思ったことがあるんです。
実は、御守りのブレスレットを忘れて外出してたんです。
↓↓御守りブレスレット↓↓
こんな心込めて作って頂いた宝物をこの日に限って・・・!!!アホやん。
以上事故後の反省会でした!おつきあいありがとうございました!!