新しい身体で経験値積んでいこう
相方が1人で車に乗って買い物に出た時のことです。
あんまりあったかくて気持ちが良いから、炭酸飲料でも
グイッと飲んじゃおうかなと。運転しながら飲んだそうです。
美味しいですよね、炭酸のシュワシュワ。清涼感。
あったかくなってくると爽やかな飲み物が嬉しいです。
が。気分良くグイグイと炭酸飲料を飲んだ相方に異変が起きました。
お腹が張りさけるほどの痛くなってきたんだそうです。
運転中にもかかわらず、うずくまりたくなるほどの激しい痛み。
相方は慌てたそうです。ちょっと経験ない痛さだったそうです。
どこかに車を止めなくては!
事故を起こしてしまう…早く早く…いかん、痛みが強くなる!
自分の気持ちがしっかり保てるうちに、他人にご迷惑かけるわけにはいかないと痛みを堪え、気力を振り絞りようやく駐車スペースに車を止めた途端、相方の口からゲフォ〜〜っと空気が。
「で!腹痛いの治ったんだよ!いや〜〜参った、はははは」
相方、晩御飯の席で、そう語って元気よく笑ってました。
ワタクシ、言葉も出なくて悲鳴だけ出ました。危ない。あぶなすぎる。
ニュースでも時折報道される、ドライバーの身体の急変による歩行者の巻き込み事故。相方も具合が悪くなった時に真っ先にそれを思ったそうです。
今回は幸い、この程度で済みましたがハンドルを握る以上、自分の身体が抱えているリスクには気を配らなくてはなりません。
「すいません、もうしません。俺、お前がいない時に炭酸はもう飲まない。
残したら炭酸飛ぶし。もったいないから、一気に飲んじゃったんだよ。」
炭酸飲料の泡に責任感じるよりも己の内臓に責任感じて頂きたい。
と、妻は思いました。
でもね、飲みたくもなるよね…これからの季節。
相方の年齢なら(50ちゃい)まだまだビールも炭酸飲料も一気にしたいし、出来ちゃう年齢なのに。
そっかー…炭酸ガブ飲みで、のたうつほどお腹痛くなるか〜〜!
そんなことも注意払わないといけないのかと、妻はしょんぼり。
でも、相方はお前と半分こすりゃ、全然平気だし。飲めるだけいいじゃん。
気をつける。
気をつけりゃいいんだから
と、笑ってました。
そーだよね。
まだ新しい身体になって1年も経ってないんだもんね。
これからいろいろ経験値積んで、特性見極めていかなきゃだもんね。
炭酸飲んで腹痛。
相方の経験値が10上がった?!
でも、できれば痛い思いしないで経験積んでほしい…妻からのお願いです