ずっといっしょに

胃癌サバイバーの旦那様をサポートするブログ

むかしからある場所。

わーい、わーい!連休だあ~♪ と、はしゃぎ続けて、ついに千秋楽のGW。

いいお休みでした・・・。たのしかった、ほんと、たのしかった。

相方の体調もいいので会津までドライブしちゃいましたよ。

運転大好きなので身体の調子がいいと、隙あらば運転したがる相方です。

いろんな花が咲いてました。東北は春が一気にやってくるんですね!

スイセンと菜の花と桜が一緒に見られるなんて、なんて贅沢。

そんな中、巨木さんと出会いました。

齢950歳という「八幡のケヤキ」さんです。

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私達以外、観光客が誰もいなかったので、しばらくふたりで木を見上げて

ほぇぇ~~~~~~~

っと、香り、雰囲気を堪能しました。

写真でどれほど伝わるでしょか。実際の迫力はこんなもんじゃないです。 

広がる枝の先まで、この土地そのもの。この場所の化身とでもいうような、強い存在を感じました。

 

看板には950年と書いてあるけど、一説では1200年とか・・・。

 

昭和、平成から令和になりましたが、いかがですか?と聴いてみたくなりました。

「おや。年号はまた変わるのか?つい先日戊辰戦争があってね・・・」と答えるかな。

でもケヤキさんにとっては戊辰戦争すら「つい最近」なんでしょうか。

 

少なくとも1000年はここに居るんだな~と思うと不思議なキモチです。

 

ケヤキさんは私達がこの世からいなくなってもまだ、ここに居続けるとしたら

どうか、いつの時代よりも穏やかな日々を過ごしてほしいと思いました。

きっと、いままで悲しいことも多かったと思いますから。

 

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看板には上記のとおり950歳と記載されてますが、この看板も相当古そうだよ?

みごとな枝振り。お若くみえます。このまま書き換えないで950歳でいいよね。

さらに詳しい伝承はこちらのサイト様で↓↓↓

hitozato-kyoboku.com